住みかえに伴う身の回りのお困りごとへの支援も含めた高齢期の住みかえのトータルケアを実現

私は、２０００年に高齢者住宅で働くナースとして福祉先進国デンマークを研修で訪れました。そこで高齢者福祉の考え方、高齢者住宅に暮らす高齢者をともに暮らすように自立支援をサポートするスタッフの姿と笑顔に心を打たれました。
その人らしさ、生き方を支え、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を保つことの実現をめざす高齢者福祉を知ったこと、そのひとらしい暮らしの実現を見守り応援し、温かく寄り添うプロフェッショナルなケアスタッフの方々との出会ったことが今の私の原点となっています

ハピネスモア住みかえ相談室は、ご自宅での生活から離れて高齢者住宅や老人ホームに住みかえをご希望されている高齢者の方々に、看護師という専門職で長年、高齢者の方々と向き合ってきた経験を生かして最適なお住まいを探し、その住みかえをトータルでサポートすることを目的に設立しました。　
高齢者住宅をお探しになる高齢者の方々とそのご家族様に、看護師が担う品質の高い支援の提供と、住みかえ先での幸せな暮らしの実現をめざし、お客様からの信頼を活動の原動力にして取り組んで参りました。

最適なお住まいを資金やご希望の条件に合わせて探すことはもちろんのことですが、いざ引越しをするとなると家の片付け、不用品の処分、引越し、新たに必要な物品の購入、引越しに関わる手続き関係など、やるべきことがたくさんあります。それらをご家族の気持ちで、身近な支援者として、引っ越し業者などの専門業者と連携して、すべてお引き受けします。
また住みかえは終わりではなく始まりで、住みかえ後の生活こそが大切です。住みかえ後もご希望に応じて、定期的にサポートいたします。老人ホームへのご入居の場合は、その施設の管理者やケアマネジャーとの橋渡しを行ったり、高齢者住宅の場合は、外部から受ける訪問介護や訪問看護の事業所をご紹介したり、あるいはお身体の状態に応じて専門医をご紹介したりもしています。
住みかえのお住まいをご紹介するだけではなく、住みかえをトータルで支援し、住みかえ後の生活が穏やかで安心できる日々になるように最善をつくすのがハピネスモア住みかえ相談室の使命です。